メルカリで手に入った一番大切なものを紹介します。【メルカリ初心者日記6】
ちょっと前からメルカリにハマってます。
部屋の片付けのために始めたのに逆に片付かなくなったりとかいろいろありましたが、実はメルカリで大変貴重なものを手に入れたのです...! !
メルカリで得たもの ものを処分するという経験
部屋の片付けの過程でメルカリをはじめたので、主に売るのをメインで取引しています。
結論から言うと、モノを処分するって本当に大変だなあ・・・という体験ができました。これ貴重。
フリマアプリって「不用品が売れる!」「事務局が管理するので安心!」みたいなフレコミですが、
実際にやってみると売れないものは売れないし、やっぱり先方とのやりとりも緊張します。素性が分からないからね。
さらに売れたとしても梱包や送料に悩んだり、相手の評価に悩んだり。
こんな程度の粗利のために神経すり減らしてやることなのか??と思ったり!
やっぱりモノを処分する(特にお金に変える)ってのは、簡単なことではないんだなと感じたんです。
手放すのが大変なら買わなきゃいいだけ
その経験は自分の中でいい方向に働きました。
処分するのが大変なら、気軽に買わなきゃいいのだよ!
本当に、これにつきますよね…。
メルカリをやってみて思ったのは、今までもったいなくてしまいっぱなしになっていたものも意外と売るとなると手放せるなということ。
手放す覚悟ができるってことは、やっぱり自分としては不用品だったわけです。
だけど、とにかくメルカリに出品するのがめんどくさい!!
何度も言ってるけど、あれは労働だよ。写真撮るのも紹介文書くのも値段決めるのも値引き交渉するのも梱包して発送するのもめんどくさい!!
そういう思いをしないためにどうすればいいかっていうと、将来不要になるであろうモノを増やさなきゃいいのだ。
こういう考えに至ったことは、ほんとうに貴重な体験をしたなと思いました。
自分にとって不要なものを見極めるきっかけになったメルカリ
捨て始めると勢いがつく「捨てスイッチ」みたいなのを経験したことある人も多いと思うですけど、
メルカリに出品することでうまく捨てスイッチが入ることもありました。
今まで「これもったいなくて捨てるのが忍びないな一」と思ってたものも
「あ、これメルカリに出品しなきゃ…でもめんどい。捨てるか。」となる。
わたしのもったいない呪縛を解いたのは、結局めんどくさがり精神でした。w
たしかにメルカリで売るために在庫が片付かないってのも一理ありますが、
それよりもモノを処分するときの苦痛さを体験できたことがとてもよかった。
一度出品したものは不用品認定ということで、売れなくても処分することにします。
正直ここまで意識改革する効果があると思ってなかったので、うれしい誤算でした。
モノを増やし気味になってきたら戒めとしてやってみるのもいいかもしれないです。断食的に。w