梅シロップをジップロックで！今年はスパイス梅シロップを作ってみたが…
毎年恒例・保存袋（ジップロック）での梅シロップ作り。
今年はスパイス梅シロップを作ったんだけど、ジップロックじゃないほうがよかったかも。。
↓基本のジップロックで梅シロップはこちら！初挑戦の方はこちらをご覧ください
保存袋でスパイス梅シロップを作る
ここのところ毎年ジップロックで梅ジュースを作るんですが、
今年はビオセボン（オーガニックスーパー）の広告で
スパイス梅シロップなるものを見かけまして。
要は梅シロップを漬けるときにスパイスも一緒に漬けこむというもの。
お腹を温めるスパイスも入ってるので、
こりゃ冷えがちな夏にいいかも？と思い
相も変わらず保存袋で挑戦したんですが…
結論から言うと、スパイス入りに関しては
瓶で漬けたほうがいいです。
（理由は後程…）
スパイス梅シロップの作り方
ではでは、まずはビオセボンが紹介している基本のレシピをば。
《材料》
梅（水分を拭き、ヘタを取る） 1キロ
氷砂糖 1キロ
シナモンスティック 2本
クローブ 6粒
カルダモン 6粒
レモン（輪切り） １個
ローズマリー 4本
アップルビネガー 150ml
これらを瓶に交互に入れて漬けていく…
というレシピなんですが、
保存袋で作る場合は氷砂糖だとゴロゴロして収まりが悪いので
例年と同じようにふつうのお砂糖を使いました。
そして梅と砂糖の基本の比率は1：1なんですが、
（腐りにくいなどの理由もあって）
それだと個人的には甘すぎるので
梅1：砂糖0.8 ぐらいで作ってみます。
↑砂糖がちょっと足りなかったので、家にあった角砂糖を入れています。ｗ
梅をきれいに洗って水分を拭き取り、ヘタを取る。
そしてジップロックに入れ、レモンとスパイスも入れ。
お砂糖が全体にまぶさるよう、梅と砂糖を交互に入れます。
無駄に上から見た図…
スパイス入れるとおしゃんに見えます。。
余談ですが、、
レモンは一応今回オーガニックを買ったのだけど、アメリカ産だったわけ。
レモンってさ、農薬より輸入時の防かび剤が問題なんだよね…？
有機で育ってても防かび剤塗って輸入されてたらどうなん…？？
ってことで、良くわかんなくなったので
今回は皮をむいて中身だけ入れました。
防かび剤は果肉にも染み込む説あるけど、
そんな大量に食べるわけじゃないから目をつぶる。。
皮表面の防かび剤はお湯で洗うとある程度落ちるらしいですよ。
↑全部入れたの図。
公式レシピだとこのあとは
毎日2,3回ゆすって梅とシロップをなじませ
10～15日で完成とのこと。
できあがったら濾してシロップのみを容器に入れ
冷蔵庫で保存 だそうです。
個人的な肌感覚では、
毎年漬けてから一週間ほどでドロドロのシロップが
シャバシャバしてくるので、
そのころになったら完成かな、と思ってます。
ちなみに買ってきた梅が1キロなかったので、
今回は800ｇで作りました！
使ったジップロックはＬサイズ。
1キロ入れても余裕あると思います。
保存袋で梅を漬けるときの注意点ですが、
かならず酸に強い袋を使ってください！
耐酸のものでないと、漬けているうちに袋が溶けてしまいます！！
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保存袋から梅シロップが漏れた《失敗》
で。
作ってみて思ったんですが、スパイス入りに関しては
できればジップロックじゃなくて
瓶で漬けることをお勧めします。
なんでかというと、単純に
穴が開いて中身が漏れました。。。
確実な原因は特定できてないんですが、
おそらくシナモンなどスパイスの尖った部分だろうと。
ここ数年梅と砂糖だけで毎年作っていますが
袋に穴が開いたのなんて初めてで。。
ということはやっぱりスパイスじゃないかなあ…。
ジップロックは比較的穴あきにも強いので
大きな穴ができてダメになってしまった
ってわけじゃなかったですが、
見えるか見えないかぐらいの小さな穴から
シロップがポツリポツリと漏れ出していた。
ちなみに私は大きな瓶など持っていないので笑
性懲りもなく新しいジップロックに移し替えました。
漬かってくるにつれてスパイスもふやけて柔らかくなるだろう…（多分
というわけで、普通の梅シロップを作るなら
保存袋で作るのが簡単でおすすめですが、
スパイス入りは瓶で漬けたほうが無難だと思いました（汗
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基本の梅シロップを保存袋で作る記事はこちら！
