日本橋に誠品生活オープン!台湾色は薄めでした≪コレド室町テラス≫
最近びっくりしたこと。台湾のおしゃれセレクトショップ誠品生活が、なんと日本橋に上陸したとな!ううむ、ついにきたかー!!
ってことでさっそく行ってきました〜〜意外と台湾台湾してなかったです。良くも悪くも(^^;
台湾のセレクトショップ 誠品生活がコレド室町テラスに!
台湾ファンの人なら常識的に知ってるであろう、誠品生活。元々は台湾の本屋さんで、本屋らしくない本屋がコンセプトらしく、すっきりした店内にたくさんの本とステキな雑貨なんかが売ってるお店。(雰囲気は六本木とか代官山にある蔦屋書店にとても近いと思っている!!)おしゃれなものが手に入るので、わたしも台湾に行くとちょこちょこ覗いたりしております。
で、そんな誠品生活が来日!ってことで台湾雑貨があれば面白いかもと思い、見に行ってみました。
誠品生活はコレド室町テラスという複合施設に入っております。最寄駅は三越前駅。A8出口で出るのがスムーズです。
そう、A8出口が超重要ポイント!駅からは地下道でコレド室町テラスの手前まで行けるんですが、地下から行くとA8出口のすぐ近くにビル入口みたいな自動ドアがあるんです。が、これはフェイク。笑
ここに入るとなにもないです。たぶんオフィスビル。ここで間違えてる人続出しておりました。。(自分含め)なので自動ドアは無視で、まじめにA8出口で外に出ましょう…!!
A8出口の階段を登りきると、目の前にコレド室町テラスが。到着〜。
日本の誠品生活は日本製品多めです
さて、誠品生活はコレド室町テラスの2階フロアでございます。2階にあがると台湾ではおなじみ(というか誠品生活でおなじみ)のテナントが大集合しています!テンションあがる!
わたしの大きな目的は、台湾のおしゃれ食材や調味料を見ること!!わざわざ台湾に行かなくてもここでお気に入りが買えたらなんて便利なのーーって思って。
でもね、、期待とは裏腹に、あんまり台湾モノの品揃えはよくなかったです。台湾食材っぽいものでも(麺とか)日本で作ったものだったり、おしゃれ食材というよりは台湾のスーパーで売っている調味料がけっこういい値段でおしゃれっぽく売ってたり。そしてお店の商品の半分ぐらいは日本の特産品。ふーむ。。ちょっと期待はずれだ。
↑台湾のスーパーでおなじみの調味料サーチャージャン。現地で2〜300円のものがなんと1000円近い!はるばる運んできただけあるってことか…!
そして本業(?)の本屋コーナー。こちらは当然といえば当然ですが、日本の本が並んでます。とどのつまり品揃えはふつうの本屋さんって感じ。特に中国語の本が多いわけじゃないです。なので逆に、本屋としてはかなり便利に機能するはず。
さすがにここにはあった台湾のガイドブックコーナー。それでも一時期よりは縮小したよなあ。。(前回記事で台湾のガイドブックが減ったな…という話をしたところでした)
意外や意外、けっこう子供の絵本コーナーが充実していた印象があります!
↑なんか案内表記が中国語っぽくなってた。そこが逆に分かりづらかった。笑
阿原(YUAN)、DAYLILYなど台湾でおなじみのブランドも上陸
誠品生活フロアには台湾でおなじみのブランドがいくつか出店中。台湾の植物を基調としたボディケアブランドの阿原(YUAN・ユアン)がきましたねー!ハンドクリームとかがいい香りなんですよね。台湾で買ってもちょっとお高めだけど、品のいいおみやげに良いんです。中華風のロクシタン、みたいな感じ。笑
それから漢方サプリメントのDAYLILY(デイリリー)。こちらは台湾でも誠品生活で見かけました。漢方を気軽に女性の生活に取り入れられるように、おしゃれなお茶やサプリ、化粧品にして販売しています。
台湾では有名な美容に効く真珠の漢方サプリはもちろんのこと、心のモヤモヤに効くシロップなんかもある。働く女性にぴったりでございます。
ここはデザインも高級感あって素敵なので、プレゼントに使いたいなーと思ってます。なんでも経営者のひとりが日本人らしくて、「漢方を試したいけどよくわかんないー」っていう日本人女子のココロが丸わかられている。↓
このふたつのブランドが入ってるのはなんだか嬉しい!働いている人が多いこの場所柄にも合ってると思う!(DAYLILYでチャイナシューズが7000円近くの値段で売ってたのはびっくりしましたが^^;すんごい可愛いんだけど、台湾で250元ぐらいで売ってるのとは違うんだろうか。。)
日本橋でタピオカブーム再燃?!!
前回記事でわたくし、タピオカブームは下火になりつつあるんじゃないか…って書いた矢先、日本橋で衝撃的な光景を目にしました。
↓↓あくまで独断と偏見の雑談です。w
誠品生活にタピオカミルクティーのジアレイがあるんですが、大人たちがタピオカに長蛇の列を成している!!
ミドル層、シニア層の方々や、近くで働いているであろうスーツ姿の男性たちがこぞってタピオカの列に並んでいらっしゃいました!そうか、みんなタピオカが気になっていたんだね…!!!
たしかに日本橋は場所柄ふだんタピに並んでいる若い人たちは少ないし、大人たちが安心してタピオカに挑戦しやすいかも。これはもしや、新たな層でタピオカブームの予感か?!!
ほかに飲食店はこのフロアの猿田彦珈琲をはじめ、1Fや地下にも色々あるので休憩するにも使えます。
こんなかんじで、日本橋の誠品生活は思ったより台湾台湾してなかったーって感じです。これからどういう方向になっていくのだろうか…??(商品のチョイスとか)また落ち着いた頃に見に行ってみたいなと。