【ハノイ】焼き物の街・バッチャン村 窯元見学させてもらった話
ベトナム・ハノイを旅行した時の話をば。
ハノイから少し足を伸ばすと、バッチャン村という焼き物が盛んな村があります。
ここの雰囲気がなんともまったりしてて、いいかんじ。工場見学もしてきたよ。
ベトナムから世界へ!焼き物の街 バッチャン村
ハノイから車で20~30分ぐらいのところに、バッチャン村という村があります。
ここでは村全体で焼き物(陶器)産業が盛んで、バッチャン焼きと呼ばれているのです。
バッチャン焼きは中国や日本、ヨーロッパなど世界各地に輸出されているんだって。
バッチャン焼きってどんな焼き物?
バッチャン焼きとは、こんなの↓↓ とか。
こんなの↓↓ とか。(料理はホテルの朝食)
こんなの↓↓ まで。
とにかくいろんなアジアンテイストの焼き物が作られてます。
ハノイの雑貨屋さんにはB級品が安く売ってるので、かわいくておみやげに良い!ちょっと重いけど!
日本だとエスニック系の雑貨屋さんに売ってたり。
バッチャン村の観光は1時間ぐらい
村というだけあって、人ごみもなくのんびり~~っとした場所です
村じゅうが焼き物の工場ばっかりなの!!
通りにはバッチャン焼きを売ってるお店もいっぱいあります。
ただ、薄暗かったり雑多に焼き物が積んであったりで、ちょっと入りづらいかもw
なにしろ問屋さん系だから、個人客には商売っ気がないの。でも売ってくれるので勇気を持って覗いてみてねww
店先に等身大の犬の置物。アンニュイ。
そんなに広い場所じゃないしお茶や食事するところもあんまりない…(というかほぼ無い)ので、せいぜい滞在時間は30分~1時間かなあ…と。
軒先に鳥ちゃんがいたりして…鳥かごもすてき。。
バッチャン焼きの工場を見学させてもらえました
村民の9割はバッチャン焼きに携わっているらしいってほど、 ほんとに村のあっちこっちに工場があります。
なんとですね、チップ(200円ぐらい)で、工場内を見学させてもらえました~!!
入っていきなり大量の急須!乾かしているらしい。
型に粘土を入れて作ってました。
こちらは湯呑やティーカップ
お兄さんお姉さんが焼き物の形を整えたり、絵付けをしたり。
工場でも陶器を売ってくれました!
だいたいプレートが200~300円、小皿や小さい花瓶など小物は100円ぐらい。
まとめて買う時に相談するとちょこっと安くしてくれた気がする。(詳細は忘れた)
やっぱり観光客が多いからか、お互いカタコトの英語でやり取りできました!(グーグル翻訳あれば問題ないだろうけど)
聞けば窯元のおばちゃんは、娘が留学してるとな。グローバル!!
ハノイからバッチャン村へのアクセス
タクシー
タクシーだとハノイから30分ぐらいで行けます。が、帰りのタクシーが拾えないみたいです。。
なので、タクシーで行ったら現地で待っててもらって、乗ってきたタクシーで帰ること。全部で3000円ぐらいで収まるはず。
ちなみに!ハノイのタクシーはぼったくり注意!!らしい。
現地在住の職場の人からタクシーグループという会社のタクシー(白い車体)は、比較的安全と聞いたので利用してました。おかげさまで問題なかったです。
乗る時に領収書がほしいと伝えて、移動中はグーグルマップで確認するのが抑止力になると個人的には思ってる。
ベトナムでは配車アプリのGrab(グラブ・ウーバータクシーのようなもの)があって便利みたいだけど、慣れてないとぼったくりも多いらしいです。。
オプショナルツアー
ぼったくりとか色々考えるのも面倒よ…って場合は、ハノイ市内とまとめてオプショナルツアーで行ってもいいんじゃないかと思います。
ハノイって交通の便がとにかく悪くて、けっこう観光しづらいと思ったので。。
↑↑オプショナルツアーも比較的お手頃なKKdayとか。
もちろん大手旅行会社でも用意してるはず。
ハノイっていう街の特性上、アクセスが悪くてちょっと行きづらいんですが。。
足さえ確保できればサクッと観光できていいとこです!時間がゆったーり流れていて癒されるよ^^
海外で工場見学なんてなかなか体験できないし、良い思い出になるんじゃないかな~っと思います!