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旅行記や漢方養生、派遣OL記、生活の知恵など。漢方養生指導士

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仕事辞めて気づいた・働くために買うものが多すぎる《凪のお暇の感想とか》

こんばんはkiraです。数か月前の無職時代の話。無職って最高で不安だけどやっぱり最高で、事務派遣OLとして働いてた自分を離れたところから俯瞰してみたらちょっと変だな?って思ったことについて。

 

凪のお暇にハマりました。感想は一言「わかる…!」

最近「凪のお暇」というマンガとドラマにハマってまして…。ストレスを抱えて働いていたアラサー女子の主人公がある日突然会社を辞めてお暇をいただく(無職になる)っていう話。

 

だめだ…このドラマなりマンガなり見てると自分もお暇したくなる(仕事辞めたくなる)欲がどんどん湧いてくるんだ…。辞めたら辞めたでつらいってことも作品中に描かれてるんですがね。

この作品の主人公はOLとして働いてるときは周りの空気を読んで、同調できないことにも「わかるー」って答えるのが口癖だった。そんな冴えない日々も彼氏が自分と結婚してくれたら人生が変わるって信じてた。

マジでわかるよその気持ち。(;▽;)

どうなんだろう。こっちからすると「この人好き勝手言ってるな…」って思う人も、きっと本人はいろいろ我慢して過ごしてるんだよな、たぶん。。

そんで、わたしも結婚したら今の微妙すぎる景色が一気に変わるって本気で思ってた時期がある。いや、ほんとに変わるのかもしれないが…未経験だから何とも言えないが…。(ちなみに結婚しても何も変わらないよって言われたこともあります★)

まあ、なにかと同感できるというか身につまされるというか…とにかく染みるものがあるわけですよ。。

 我々仕事するために買うものが多すぎない??

 で、ここからが本題だ。(遅)

そんなマンガ読んでたもんだから無職だったころに考えたことをいろいろ思い出したので。そんで気づいた。なんか働いてる時って妙に出費が多い。

お昼代とかある程度は仕方ないんだけど、仕事してると洋服代けっこうかかりません??

自分がおしゃれしたいっていう欲もあるっちゃあるけど、仕事用に好きでもない服を買うこともある。(オフィスカジュアル用。そもそもオフィスカジュアルってなんやねん。)

まあ以前、自分でも職場で浮かないためのオフィスカジュアルについて記事書いたりしてるんですけど。

 

で、仕事辞めたら全然服買わなくなったんだよね。不思議なことに手持ちの服で十分満足できたの。なぜかははっきりとは分かんないけど、あれってマウンティングから解放されたからなんじゃないかと今では思う。(職場でいつも同じような服とか浮いた服だとマウンティングされるから。。)

「凪のお暇」でもそうだけど、出勤しないとなると髪型もそんなに気にしなくてよくなるよね。凪のお暇の主人公は髪の毛が天パでクルクルだけど、会社員時代は毎日まっすぐ直してた。

↓こんな感じ。黒木華さんかわいい。

 

 中途半端なブラウンのカラーリングもしなくていいし、ヘアアイロンもなくてもいいかもしれないね。

 ほんと個人的な意見なんだけど、オフィス向けの髪型やらメイクやら服装やらネイルやら…って、わたしにとっては「武装」だなって思う時がある。

仕事でナメられたくないって思うと、特に身なりを整える傾向が自分の中である。でもそれってけっこう疲れるし、プライベートの自分の好みでは全くないんだよね。。ふう。

まあそんなこんなで、仕事に行くためには武具(笑)を買うのに出費がかさんでるんだな…って気づいたって話です。好きなものに囲まれて生活するのに憧れるけど、いまの心持ちのままいまの形で働いてるうちは無理かもしれないな。。

職場はお金を稼ぐだけの場所 わかっちゃいるけど…

このスパイラルから抜け出すには単純に割り切ればいいだけで、「仕事は仕事!自分は自分!!」ってできればいいんだけど…そういうの出来ないタイプなんだなー。。ぐずぐず。

お金をもらうために働きに行ってるだけなのに無駄に愛想振りまいて消耗して帰ってきたりしてさ。なにしてるんだろうね。。

まあせっかく無職になったにもかかわらずやりたいことが見つけられなかったので大人しく働いて、こういうところでモヤモヤしたりしているわけだ。。ふう。。

なにはともあれ「凪のお暇」はとりあえずとても面白いですw

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