≪クアラルンプール旅≫帰国時に空港内での液体物購入はご注意を【没収されかけた】
クアラルンプール旅行記最終章・帰りに空港で気を付けること編です。
今まで利用したことがある空港と仕組みが違って帰国直前にバタバタしたので、シェアしてみようかなと思います。
KLIAでびっくり!セキュリティチェック後に買った液体物没収?!
楽しかったクアラルンプール旅行も終わり、無事に空港でチェックイン。
もちろんセキュリティゲートも通過して、あとは飛行機に乗るばかり…というところで事件は起きた。
国際空港って出国エリアにそれぞれ飛行機の搭乗口があって、そこで最終的にチケットとかパスポートを確認して飛行機に乗るじゃないですか。
KLIA(クアラルンプール国際空港)、
ここでまさかの荷物チェックが。(2回目)
当然出国する前にはセキュリティチェックあったんですよ。
でも確かに、なんとなくチェックゆるいなってその時思ったんですよ。まさかこんな搭乗ギリギリにセキュリティゲートがあるとは…!
でもまあ別に怪しいものを持ってるわけでもないしーって気楽に通ると、わたしも友人も係りの人に止められて荷物の中身を出される。
で、ペットボトルの飲み物を見つけられて「これは没収」って言われたんです。
なんでセキュリティチェックのあとにペットボトルを持ってるかっていうと当然出国後に売店で買ったものなわけであって、
そのことを係りの人に説明すると
「出国エリアで買った証明が必要だ」とな。マジか。
搭乗時のセキュリティチェックを通るには専用の袋が必要
幸いにもこのとき一緒にいた友人が英語ペラペラだったので係りの人に抗議したり(笑)どうすればいいか聞いた結果、
飲み物を購入した売店で専用の袋に入れてもらってこい とのこと。
なんじゃその専用の袋って!!
搭乗時間ギリギリだったけどせっかく買ったばっかりの飲み物を捨てるのもシャクなので、とりあえず売店にダッシュ!
で、売店で「さっき買った飲み物をセキュリティチェック用の袋に入れて」と頼むと
「1.5リンギットです」と。
有料かい!!(+_+)!!!
てゆか、そもそも買ったときは専用の袋のこと、店員さん一言も言ってなかったよね?!
とりあえずお金を払うと、よく免税品の化粧水とかをパックするようなぴっちり頑丈に密閉できる袋に飲み物を入れてくれました…。
それを持って搭乗口に戻り、無事セキュリティゲートも通過。。
ここを通ればもう開封していいので、頑丈に貼り付けられた袋を力いっぱい引き裂いて開封。。疲れた。。。
注意!KLIAは出国も入国も同じロビー
なんでこんなことになったかっていうと、クアラルンプール国際空港は出国する人も入国する人も同じロビーを利用する形になってるんです。
なのでこれから飛行機に乗る人と外に出る人が一緒になっちゃってるわけ。
だから街に出る人が売店で飲み物を買ってもセキュリティ用の袋は必要ないので、我々が買ったときは何も言われなかったと思われる。
え、でも買う時搭乗券を見せた気がするんだけどな…。これから乗るのかどうかなんて見てないのかな。。
ちなみにこれと同じことが
化粧品などを売ってる免税店でも起きる可能性あります。
さすがに高額なものを売ってるお店ではフォローがあると信じたいけど、
たとえばそのことを聞かれてても言葉がわからなくて袋をもらい忘れる可能性もあると思うので、じゅうぶん気を付けてください!
高級な化粧水や香水なんかを最後に没収されたら悲しすぎてマレーシアを嫌いになりかねないからね!!!
(;▽;)
セキュリティゲートの係りの人も、超ナチュラルに「これは没収」って感じだったんで、我々がゴネなかったら即捨ててたと思う。
まあただの飲み物だからかもしれないけど。。
というわけで、
帰りに空港内で液体物を買う時は専用袋の購入が必要です!!!
という話でクアラルンプール旅行記を終えたいと思います。
これからKLに行かれるみなさま、良い旅を❤❤