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≪台湾土産≫からすみレシピを作って比較!簡単でおいしいのはこれだ!

 数ある台湾土産の中でもトリッキーなのがからすみ

 高級食材なのに台湾で買うと安いからつい買いたくなっちゃうんですよね~。おみやげにもらうこともあります。

が、結局どうやって食べたらいいかわからなくて冷蔵庫に眠らせっぱなし…というのもからすみあるある…。もったいなすぎてからすみが泣くわ!!(´;д;`)

 というわけで今回は、からすみ一腹を使って色々な料理を作りました~。おおまかなレシピや作りやすさ、味などを比べてみたので、からすみの食べ方に困ったとき参考にしてください!下処理の方法も最後に載せてます♪

 

簡単からすみレシピ色々

からすみ大根

からすみ

 台湾の伝統的なからすみ料理と言えばこれ!そしてめちゃくちゃ簡単。材料はからすみと大根。生の大根と下処理したからすみを薄切りにし、それぞれを重ねて食べるだけ。

 からすみのうまみと塩気が生の大根の甘みや水気を引き立てます!からすみが主役と思いきや、真の主役はだいこんかも…。

寒い時期の甘い大根のほうがおいしいと思います。とにかく作るのが簡単だからすぐ作れる!でも食べる量には限界があるね…大量消費には向かないです。

それから素材の味がとにかく生きてるので(笑)ちょっと古いからすみだと臭みが際立っておいしくない。質のいいからすみが手に入ったときに作ってみてください♪

 

からすみのアーリオオーリオ

 からすみはヨーロッパでも一般的に食べられています。もちろん高級みたいですけどね。代表的なのはアーリオオーリオパスタ!アーリオオーリオとはにんにく味のオイル炒めのこと。からすみってちょっとたらこみたいな味がするから、パスタに合うのは決まってる♪

 材料はスパゲッティ、オリーブオイル、にんにく、細かく切ったからすみ(すりおろしても)、塩、あれば粉チーズとバター。

 ペペロンチーノを作る要領でオイル、にんにく、パスタのゆで汁でパスタソースを作ります。ここにからすみを投入。塩で味を調えて粉チーズとバターを少し加えるとソースが乳化しやすいし味もまろやかで深みが出ます。たらこに乳製品が合うのと同じこと!

 ソースができたら火を止めて茹でたパスタとあえてできあがり~。

 特別な材料もいらないし時間もかからないので、これもお手軽レシピですね。でも丁寧に作るのがコツ。チーズとバターはあれば入れるけど、なければないでもおいしい。

その場合はフライパンをゆすって、オイルと茹で汁をよく撹拌し乳化させましょう。からすみの味が際立ちます。塩で味を付けるときはからすみの塩気も考慮して。

オイルベースって単純そうに見えて繊細な料理ですね~。からすみのいい香りが引き立つレシピです。これは火を通すしにんにくを入れるので、ちょっと臭みのあるからすみでもいけます。鷹の爪を入れてペペロンチーノにしても。

 

からすみのクリームパスタ

パスタ

 またもパスタ。たらこにもクリームパスタがあるのと同じです。ふふ。

 材料はスパゲティ、オリーブオイル、牛乳、小麦粉、キャベツ、細かく切ったからすみ、塩、粉チーズ。クリームと言いながら節約のために牛乳と小麦粉でソースを作ります。リッチに作るぜ!ってときは生クリームを牛乳で割って使うよ。

 フライパンにオイルを熱してキャベツを炒めます。牛乳と小麦粉、塩、チーズを入れ、すこしとろみが出るまで煮詰めます。最後にからすみとパスタを入れてあえます。

 クリームを使わなくてもからすみと粉チーズのおかげでリッチな味でおいしい~!これ実は昔バイトしてたイタリアンのメニューにキャベツとたらこのクリームパスタというのがあって、それを参考に作りました。

ほんとからすみって難しく考えないで、たらこと思えばだいたい美味しい。笑

 コツはちょっと塩気を強めに味付けすること。からすみの塩も気になるけど、クリーム味は薄味だと食べてる途中で飽きちゃうんです。キャベツの代わりにブロッコリーやアスパラでもおいしいです。固い食材はパスタといっしょに茹でちゃいましょう。

 

からすみのだし茶漬け

 これも超ーー簡単!野菜を切らない分、からすみ大根より簡単かも。

 材料はごはん、塩昆布、からすみ、お湯。ごはんをお茶碗に盛り、塩昆布とからすみをのせます。そこにお湯を注ぐとだし茶漬けがあっというまにできる~!!

 なんといってもからすみの塩気が最高です。塩昆布がなかったらお湯じゃなくてお茶をかけてふつうのお茶漬けでもいいけど、やっぱ昆布はあったほうがだしが出ておいしい。鰹節を入れてもいい感じです。

 

からすみの卵ごはん

 今風にいうとTKGってやつね!ごはんにたまごの卵黄、からすみ、バターをのっけるだけ!これも最強に簡単だな!笑 

おこのみでネギの小口切りやきざみのりをのせます。これもとにかく、からすみがごはんにぴったりなんです~。てか大体の炭水化物に合うんじゃないかと思えてくる。

たまごは好みによるけど、全卵より卵黄のほうがからすみのまったりとした食感とあいまってわたしは好きです^^

 

からすみの下処理方法

 こんなかんじで、からすみは下処理しておくと色んな料理に使えて便利なんです。ただその下処理するまでが面倒…ってなって延々開封しないという。。

やってみると簡単だからちゃちゃっと済ませちゃいましょ!!

 

 ≪からすみの下処理≫

  1. からすみを包みから出し、まんべんなく日本酒を塗ります。
  2. フライパンに油を熱しからすみをあぶります。30秒ぐらいしたら裏返してまた30秒あぶる。
  3. 表面の皮をはがしたい場合ははがしておく。

 以上!!!

 

めちゃかんたん~お店によってはそのままでいいっていうとこもあるけど、これだけでくさみも消えるので、やったほうがいいと思います!

わたしは面倒なので皮ははがさず食べちゃいます。笑 きざんで冷蔵庫に入れておくと色々なものに使えて便利ですよ。

 

アレンジ無限大!なからすみ料理

以上、わたしが実際に作ってみたレシピをご紹介しました~。からすみは日本や台湾、ヨーロッパでも食べられているので和洋中と無限大の可能性が。

炭水化物に良く合うのでおかゆやピザのトッピングにもするそうです。乳製品との相性も良く、塩辛のようにじゃがバターに足しても合いますよ~!

とにかく使い方は難しくないので、気軽につまんでみてくださいね♪

 

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