【台湾】外国人限定高速鉄道フリーパスの使い方《お得!簡単!最高❤》
台湾では外国人観光客向けに高速鉄道(台湾新幹線)の割引チケットが販売されています。
今回実際使ってみてすっごく簡単でお得だったので使い方を紹介します~!
外国人限定・高速鉄道フリーパスは旅行代理店で購入を
高速鉄道、普通に買うとそこそこお値段しますよね。たとえば台北から台南までは往復2,700元。今日のレートで9,683円でした。
で、そんな高速鉄道を観光で使いやすくってことで、外国人観光客むけに割引チケットを発売中。
連続した3日間乗り放題のフリーパスは2,200元、指定の7日間のうち任意の2日間を選んで乗車できるパスは2,500元。安い!
使いようによってはかなりお得になりますね!
肝心の購入方法なんですが、高速鉄道の公式サイトや窓口では購入できません。
外国人限定ということで取り扱いのある旅行代理店などで買えるそうですが、わたしが利用したのKKday。
こちらで購入するとなぜかさらに安く、3日間フリーパスが7,000円で買えました。WiFiレンタルやオプショナルツアーなんかも安いよ。
ちなみにふつうの片道チケットなどは高速鉄道の公式サイトで予約できます。早期割引チケットが売られていることも。
チケットを検討したときの記事はこちら
高速鉄道フリーパス 窓口で受け取る必要があります
チケットを予約したら、バウチャーをスマホに保存するか紙で印刷しておきましょう。
乗車当日に必要なものは上記のバウチャーと、パスポート!!
そうなんです、これを使うにはパスポートの携帯が必要なんです。。
外国の人はパスポート持ち歩くのに慣れている人も多いけど、ちょっと日本人には抵抗があるような気がしてる。わたしだけかな。
↓台北駅の窓口。
乗車するまえにまず駅の窓口でバウチャーとパスポートを提示します。
わたしは「予約しています」と言ったら分かってもらえました。たしかバウチャーに中国語で内容が小さく併記されていたので、見せれば大丈夫かと。
駅員さんも観光客に慣れてるので、こちらがまごまごしても優しいですw 心配ありません!!w
やりとりは簡単な英語で、「いつから使うのか(乗車開始の日にち)」、「指定席を予約するか」を聞かれます。
今日から乗るなら、今日が使い始める日。3日間フリーパスであれば、その日から3日間有効となります。
指定席は乗りたい時間に席が空いていれば無料で席指定できます。
ひととおり説明が終わると、このチケットがもらえます。↓
わたしは乗車当日に窓口に行ったのですが、日程に余裕がある場合は乗車日の前日などに交換に行くこともできますよ。
高速鉄道フリーパス 乗車時の使い方
このチケットは自動改札が使えないので、改札にいる駅係員さんにフリーパスとパスポートを見せてください。改札横のドアを開けて通してくれます。
あとは乗るだけ!日本の新幹線と同じように指定席と自由席で乗車する車両が分かれているので、ホームの表示を見ながら並びましょう。
ちなみにわたしは平日の8:30ごろ乗車。指定席はいっぱいだったので予約できませんでしたが、自由席で無事に座れましたー。
電車を降りて改札を出るときも、フリーパスとパスポートを提示して駅の外に出ます。
こんなかんじで、使い方はとくに難しいこともなく安くてお得!なフリーパス。
長距離移動するなら使わない手はないですね^^
今回は台北⇔台南の日帰り往復しかしなかったけど、初日台南まで行って台南泊、2日目台中まで移動して台中泊、3日目台北へ移動 みたいな使い方もできちゃいます。
行先や利用する人数によってどれがお得か比べてみてくださいね★